![]() キッチャリークレンジングは体とマインドの毒素を優しく浄化する方法で、とてもオススメです。肉体にもマインドにもストレスがかかり過ぎず、安全に行えます。 キッチャリーは消化に優しく、体に取り込みやすいので、アグニ(消化の火)強化に最適です。 クレンジング終了後も日常の食生活(改善された)に戻しやすいでしょう。 健康状態がおおむね良好であれば、季節の変わり目に行うと良いです。蓄積された毒素が原因で関節痛が起きている時や風邪を引きやすい等の症状がある時も効果的でしょう。また、体調がかんばしくないと感じる時に一日キッチャリーデーを作ることで必要な栄養は取りつつ、アグニを回復させることも期待できます。
最初のステップは、毒素蓄積の原因を理解し、その原因となっていること自体を辞めることです。体とマインドの毒素の主な原因は、弱いアグニ、質の悪い食べ物や物質、環境です。私の著書 “Freedom in Your Relationship With Food”やこのブログの投稿で、毒素の蓄積を最小限にする方法について書いています。自分の態度や日頃の行いによって、消化の火を強く保つことが可能です。ポジティブで献身的な態度がキッチャリークレンジングで最大限の効果を出す鍵です。一日でも効果はありますが、2〜10日間続けると、よりダイナミックにアグニが強く、活性化されるでしょう。 キッチャリーは米、ひきわりの緑豆、野菜、ハーブ、スパイスを煮込んだ雑炊風のものです。目的(クレンジング/ヒーリング/バランス調整)やフォーカスを当てる特定の臓器、体の組織、体質などによって材料は変わります。スパイスは味をおいしくしてくれるだけではなく、消化を助けてくれます。 基本のキッチャリーレシピを紹介します。 ☆シンプルキッチャリー (2〜4人分) 注:アメリカサイズの1カップ=約250cc
半量のギーにスパイスのシード系を入れ香りがしてくるまで加熱します。米、ムング豆、昆布を入れて時折混ぜながら2分ほど炒めたら、水を4カップ加えて45分弱火でコトコト煮ます。圧力鍋を使う場合は圧力がかかってから22分調理します。残りのギーを小さい平鍋であたため、塩、ショウガ、アサフェティダ、ターメリック、カルダモンを入れたら、2分程度香りがしてくるまで炒めます。それを野菜と一緒に米などが入っているメインの鍋に加えます。さらに20分ほど、または野菜が少しやわらかくなるまで調理を続けます。出来上がったら温かいうちに、もしくは常温でいただきましょう。 オプションで生のパセリやパクチーを刻んだものや亜麻の実を粉状に挽いたものも添えるのも良いでしょう。 私の著書やこのウェブサイトのお役立ち情報にはバラエティーに富んだキッチャリーのレシピを掲載しています。他にも体質に合わせたクレンジングや回復方法がたくさんあります。スカイプや電話、対面でのカウンセリングを通じて、あなたにとってのベストなアプローチを見つけていくお手伝いも出来ますので是非ご相談ください。
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12 月 2019
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