お定まりのヨガの練習は楽しいものではありません。マットをころころと開くごとにに、新鮮な喜びがある、ヨガの練習はそんな機会であるはずです。マンネリ化していると感じたら。Garbhapindasanaガルバピンダアーサナ(胎児がいる子宮のポーズ)のような楽しいポーズで新しい経験を生み出しましょう。
ガルバピンダーサナは、子供のような楽しさを味わうのにぴったりのポーズです。マットの上で前後にごろごろと転がりながら回転していると(一回前後に揺れてそれが妊娠期間の1ヶ月を表します)、思わず笑みがこぼれます。人生も同じ。ただ委ね、人生の紆余曲折までも楽しめばいい。このポーズからkukutasanaクックタアーサナ(雄鶏のポーズ)に入ります。そこであなたは生まれ変わり、新しい自分を経験するのです。
ガルバピンダアーサナで特に素晴らしいのは、自分の心の揺れを制御するのは不可能だ、というところ。この流れを見出してください。そうすれば、遊びごころあふれるあなたのインナーチャイルドに触れることができるでしょう。
アーサナアウトライン
Hale Puleでは、アーサナのポーズを3つの要素:エッセンス、アンカー、ストレングスに分けて考えます。それぞれ順番に、ポーズの意図、礎部分、力を発揮する筋肉、という意味で、ポーズの意図を記憶するのにとても効果的なツールです。正しいアライメントによって最適なエネルギーの流れをサポートし、末長く持続可能なプラクティスの環境を作ってくれます。
エッセンス:神経系を静めてプラーナの流れを刺激する
アンカー:背骨と坐骨 ストレングス:骨盤底、お腹 土台から作るガルバピンダアーサナ
ガルバピンダアーサナには3つの段階があります。1つめはpadmasanaパドマアーサナ(蓮華座)です。次に背骨で前後にごろごろと転がって回転。最後にクックタサアーサナ。パドマアーサナをする段階にまだない人は、下にある軽減法でも大丈夫です。クックタアーサナが初めての場合は、とにかく前後に転がり、両手を床について目線をやや上に上げます。最終的には両手だけが床につき、他は床から離します。
軽減法
蓮華座に入れない人はこのバリエーションでポーズの効果が享受できます。
よくあるトラブルスポット
1 コメント
KAORU
8/23/2017 10:29:37 pm
背骨は大丈夫なのですが、骨が出っ張っているのか尾骨に痛みが走ります。
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