アーユルヴェーダの重要かつパワフルなコンセプト
オーグメンティグの食べもの vs エクストラクティブの食べもの ![]() バランス良い食事で自身を養うことは病気予防や健康促進につながります。アーユルヴェーダでは食べものをオーグメンティング(直訳=増大させる)とエクストラクティブ(直訳=抽出する)の大きく2種類に分類します。 私たちの体はエクストラクティブよりもオーグメンティングの食べものを多く必要とします。オーグメンティングの食べものを少し多めにいただくことで、体もマインドも落ち着き、グラウンディングでき、調和が保たれます。良い健康状態を保つための鍵は「バランス」です! Hale Puleでは60:40の割合をオススメしています。つまり一食分の食事全体の60%がオーグメンティング、残りの40%がエクストラクティブの食べもので構成されているのが理想です。それではオーグメンティング、エクストラクティブの食べものとは一体何なのか、それぞれ具体的にリストに挙げながら見ていきましょう オーグメンティングの食べもの 60% オーグメンティングの食べものは栄養や滋養をもたらし、私たちをグラウンディングさせます。血となり肉となり、活力を高めます。味は甘味を持っていることが多いです。
エクストラクティブの食べもの 40% エクストラクティブの食べものはクレンジング(浄化・解毒)の性質を持っています。消化にはなんらか体に犠牲が伴います。エクストラクティブの食べものを消化する際、体が健康的に機能するために必要な必須脂 肪が分解されます。 エクストラクティブの食べものを食べると体が軽く感じます。主に苦味と渋味を持っています。濃い緑色の葉野菜が当てはまります。
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12 月 2019
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