![]() 桃、マンゴー、ベリー類などの夏の果物の旬が去ったあと、秋から大活躍なのがりんごです。 りんごはHale Puleがあるカウアイ島では比較的レアな果物ですが、この可愛らしい果物の甘みを楽しむのが秋の楽しみです。マウイ島の農家仲間がりんごを栽培し始めたので、今後はいただく機会が増えそうです。毎朝のトロピカルフルーツの朝食に、りんごというバラエティが加わるのはとても喜ばしいことです。このアップルシチューのレシピを通じて、りんご農家に感謝し、季節の変わり目を讃えたいと思います。 秋頃から乾燥している、軽い、冷たい質を持つヴァータドーシャが高まりやすくなります、りんごのしっかりした歯ごたえと渋みは、ヴァータを悪化させる可能性があるので、りんごを調理する秋レシピが多いのも納得できます。調理することで、暖かくなり、甘みが増すため、ヴァータを鎮めることができるパーフェクトな朝食やおかしになります。 このシンプルなアーユルヴェーダレシピにはたくさんのバリエーションがあります。梨で代用しても美味しくできるでしょう。このレシピではミントを使っていますが、寒くなってきたらミントを外し、代わりに体を温めてくれるシナモンを増量する良いでしょう。フレッシュデーツ(種は除く)をプラスするとオージャスアップが期待できます。同じレシピで、最後にブレンダーにかければアップルソースにも早がわりします。
あなたなりのアレンジを加えて楽しむことをお勧めします。一番のお気に入りを是非コメント欄で教えてくださいね。 ヴァータを鎮めるアップルシチュー 材料: 中サイズのりんご・・・4つ ギー・・・大さじ 2 スイートシナモン・・・小さじ1/4 カルダモンパウダー・・・小さじ1/2 ミント(乾燥もしくは生ミントを刻んで)・・・小さじ1/4 t 生のしょうがすりおろし・・・小さじ1/2 作り方: りんごを食べやすく切ります。(オーガニックのりんごの場合は皮をむく必要はありません。)同時に、フライパンにギーを温め、しょうがを入れ、いい香りがしてきたらシナモンパウダー、カルダモンパウダー、ミントを足し、1,2分炒めてさらに香りを立たせます。りんごを入れ、混ぜてスパイスを全体に絡めます。水をりんごの半分の高さまで入れ、りんごが少し柔らかくなるまで優しく調理します。汁までおいしくいただき、秋の味覚を余すところなく楽しんでくださいね。
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12 月 2019
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