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シッダアーサナとプラーナヤマで永遠の魂としての自分を知る

3/2/2017

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ヨガアーサナには動きが必要ですが、その目的は静寂です。正しいやり方でからだを動かせば、そこに十分な快適さが生まれ、瞑想のために座ることができます。瞑想の静寂のために時間を割くことは、心の強い衝動を征服し、内なる世界の奇跡に出会うための手段です。
 
まさにその静寂を養うためのポーズがいくつかあります。Siddhasanaシッダアーサナ、達人座もその1つです。練習の最初か最後にこのポーズを加えてください(そして下に説明するムードラとマントラも取り入れます)。きっとヨガの真の美点−内なる神とつながる−を見出すことができるでしょう。

瞑想を深めるプラーナヤマ

 プラーナヤマはヨガ八支則の中で最もパワフルな行法の1つです。それゆえ、Hale Puleのヨガインストラクター養成コースでは、1日を各々のプラーナヤマで始めています。ヨガアーサナをプラーナヤマ、ムードラ、瞑想と結びつけた時、あなたのプラクティスは新しい深淵を迎えます。シッダアーサナは、あなたのエネルギーを内側へと誘導します。アーサナ以外の行法も取り入れたプラクティスに向かわせることができるのです。

Hale Puleではプラーナヤマのテクニックの大部分を経験を積んだ師から学ぶようお勧めしていますが、読むだけで実践できるシンプルなものもいくつかあります。Hale Puleのサイト上には、bhramariブラーマリーとnadi shodhanaナディショーダナの実践法が載っています。あるいは、シンプルにudgeetaウドギータプラーナヤマ(「omオウム」というマントラを繰り返し詠唱するだけ)を行っても良いでしょう。
 
声に出してomというマントラを詠唱するか、頭の中で静かにomと繰り返し唱えます(多くの人が後者の方が1,000倍パワフルだと言っています)。どちらを実践するにしても、尾骨から背骨沿いに振動が伝って頭頂に抜けるのを感じましょう。このプラーナヤマは、心を集中させる一点を作ることができるので、心やからだという縛りを超越するために必要な静けさを養うことができます。この状態をこまめに作ってください。あなたの胸の内に宿る神と親しくなってください。

アーサナアウトライン

Hale Pule(ハレ プレ)では、アーサナのポーズを3つの要素:エッセンス、アンカー、ストレングスに分けて考えます。ポーズの意図、礎部分、力を発揮する筋肉を記憶するのにとても効果的なツールです。正しいアライメントにより最適なエネルギーの流れをサポートし、末長く、サステイナブルにプラクティスを続けられる環境を作ってくれます。
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エッセンス:グラウンディング、背骨を伸ばす、エネルギーの経路(ナディ)のバランスを整える  
アンカー:坐骨  ストレングス:骨盤底

土台から作り上げるシッダアーサナ(とウドギータプラーナヤマ)

背筋を伸ばして座ることで自然なエネルギーの流れを促し、チャクラのバランスを整えて意識を内側へ導くことができます。内側では、真の自己が、見出されるのを今かと待ちわびています。背筋を起こして座るために、どんなに大げさに思えても、クッションを必要な数だけきちんと使います。進歩はあなたが自分のスタート地点を受け入れて初めて訪れるのです。時間をかければ筋肉を再教育して背骨を垂直に起こすことができるようになり、プロップの数を減らすことができるでしょう。
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1.マットに座るところから始めます。必要な数だけクッションやブランケットを使用します。股関節と膝を同じ高さにするか軽く膝より高めにすることが目的です。シッダアーサナは、男性性と女性性のエネルギーのバランスを図ります。あなたが女性なら、右ひざを曲げて右踵を自分に近づけます(男性は左脚から始めます)。踵はからだの正中線上に置き、できる限り骨盤に近づけます。

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2.反対の膝を曲げ、右足首の上に左足首を重ねます。上の足のくるぶしが下の脚のくるぶしとアキレス腱の間のくぼみに収まるように乗せます。上の足のつま先を下の脚の腿とふくらはぎの間にしまい込み、背骨を伸ばします。両手の親指と人差し指の先端をくっつけて輪っかを作り、残り指は揃えて伸ばしてjnana ニヤナムードラを結びます。その手を膝の上に置いて、両腕をまっすぐに伸ばします。

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3.ウドギータプラーナヤマを行います。目を閉じて、ゆっくり穏やかに息を吸います。吐きながら、omを唱えます。a-u-mと言う3つの音をゆっくり丁寧に発音しながら意識は背骨の一番下に向け、振動が背骨を伝って上に登り、「m」の音で頭頂から抜けるのを感じます。これを3、6もしくは11ラウンド行います。ウドギータが終わったら、数分瞑想をし、sahasraraサハスラチャクラ(クラウン)とハイヤーセルフに挨拶をします。

軽減法

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重要なことなので何度も繰り返します:骨盤の位置を膝より高く上げるために、お尻の下に必要なだけプロップを敷いてください。スタート地点を受け入れ、そこから行動して初めて進歩が訪れます。

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足を重ねるのが不快なようなら、2つ目の足は床の上に置き、「下の」足の前に並べます。あるいはsukhasanaスカーサナ(安楽座)、つまり楽に足を組んで座っても構いません。

よくあるトラブルスポット

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背中が丸くなる。背骨は楽にまっすぐに起きていなければなりません。お尻の下に敷くクッションの数を増やせば問題が解決できることがよくありますが、猫背で背骨沿いの筋肉がオーバーストレッチになっていたら、筋肉を再教育している間は壁にもたれかかって座ってみましょう。

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首が曲がる。頭を背骨の延長線上に置きます(耳たぶの下を肩の真ん中の線に合わせます)。頭部前方位姿勢の傾向がある人は、これをすると良い訓練になります。

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膝の位置が高すぎる。今のありのままでスタートするあなたを助けるために、プロップがあります。骨盤の位置が膝と同じか軽く高めになるまで、十分な数のプロップをお尻の下に敷いてください。

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胸がつぶれる。ハートをオープンにして瞑想に入ってください。鎖骨を左右に開いて胸を開きます。

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