![]() いつもの食事に新しい味を取り入れる方法を探していませんか? 今回は、簡単にできるアーユルヴェーダのソースレシピを3種類提案します。バジルで作るペストソース、パセリとわさびのソース、そしてタヒー二とはちみつのソースは、いつもの食事をさらに美味しく、満足感のあるものにしてくれるでしょう。 Hale Puleお気に入りの食べ方は、 1.ペストソースを穀物に和える(特にバーリーと相性がぴったりです。) 2.ちらし寿司にパセリとわさびのソースを添える。 3.シナモンローズパンケーキやチャパティに、タヒーニとはちみつのソースを垂らす。 ソースの利点は、食事に「味」すなわちラサを追加することができることです。アーユルヴェーダが理想とするバランスの取れた食事の条件の1つは、6つの全てのラサ(味)が一食に含まれていることです。これが消化力を整え、極端な食に対する欲求を減らしてくれます。(味蕾が満たされた状態では何かを欲する理由がないからです。) これらのソースは、あなたのドーシャバランスに合わせて簡単にアレンジすることが可能です。例えばヴァータが高い場合は、ペストソースのバジルの量を少し減らしたり、体を温めてくれるタヒーニとはちみつのソースを代わりに選ぶことができます。ピッタが高い場合は、タヒーニソースのはちみつの代わりに、熱を冷ましてくれるメープルシロップで作ることができます。パセリとわさびのソースの辛味は、カファのバランスを整えてくれるでしょう。 今回紹介したソースを皆さんにどのように活用してもらえるか、とても興味があります!是非コメント欄にあなたのお気に入りのアーユルヴェーダ式ソースの楽しみ方をシェアしてくださいね。 ![]() ペストソース バジルの葉がたくさん育っている時に特に登場回数が増える大人気のソースです。比較的寒い気候に暮らしている皆さんは、窓辺で育てれば一日中通して楽しむことができますよ。 材料: バジル・・・2カップ (お好みで)アボカド中サイズ・・・1/2個 フェンネルパウダー・・・小さじ1/2 岩塩・・・小さじ1/8 黒胡椒・・・小さじ1/8 タヒーニ(アーモンドペーストで代用可)・・・大さじ1-2 作り方: 全ての材料と少量の水をブレンダーにかけます。水の量はお好みで調整してください。水を少なめにしてかために作ればディップに、水を多めにしてゆるめに作ればソースになります。 ![]() パセリとわさびのソース このソースは体を温めてくれるので、特に秋頃、ヴァータの季節に入る頃にオススメです。質の良いわさび、オーガニックの材料を使いましょう。 材料: フレッシュパセリ・・・1½カップ カシューナッツ(タヒーニで代用可)・・・ 1/2カップ わさび・・・小さじ1/4-1/2(わさびの辛さによって調節) 岩塩・・・小さじ1/4 しょうがのすりおろし・・・小さじ1/2 ひまわり油またはゴマ油・・・大さじ2 作り方: ひまわり油を熱し、しょうがを軽く炒めます。カシューナッツを加え、少し茶色く色づくまで加熱したら、わさびを入れ、溶けるまで混ぜます。フライパンの中のものと、パセリ、少量の水もしくはハーブティーをブレンダーに入れ、よく撹拌します。ソースであれば水は多め、チャツネまたはディップの場合は少なめで作ると良いでしょう。 タヒーニとはちみつのソース 甘いサトヴィックな味のこのソースは子供たちにも好評です!お昼ごはんのチャパティに塗ってみては? 材料:
タヒーニ(ごまペースト)・・・大さじ3 はちみつ・・・大さじ1(ピッタが過剰な人や夏のピッタの時期にはメープルシロップで代用) (お好みで)しょうがのすりおろし・・・小さじ ½ 作り方: すべての材料をよくかき混ぜます。お使いのタヒーニソースやはちみつの濃さによってお水を足す必要があるかもしれません。水の量はお好みで調節してください。
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12 月 2019
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