By Myra Lewin ![]() 人は常に変化しています。私たちは生まれ落ちたその瞬間から死へと向かっているのです。すぎ去る一瞬ごとにエネルギーは移り変わり、時間は流れ、フィーリングも変化します。一見安定して見えるあなたの肉体でさえ、常に生まれ変わっているのです。ですが、たったひとつ、これら変化するもの全ての根底に座するものがあります。それは不変であり、揺るぎないものです。それはあなた、その永遠なる魂です。 瞑想、マントラ、調和するための食事、といったアーユルヴェーダとヨガの実践はすべて、あなたが自分の真の姿を思い出すためのものです。自分が永遠の魂であることを知った時、あなたは自分の本質に(けっしてあなたが数多くかぶっている仮面のひとつではなく、真の自己に)、自分の人生を導いてよい、と許可を出すようになるでしょう。こうすることが、あなたが未だかつて想像だにしなかった次元の喜びと充足感を創り出すのです。
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![]() 「強さ」を思う時、たいていの人は上腕二頭筋や大腿四頭筋、僧帽筋のような大きな筋肉のことを頭に浮かべるでしょう。これら大きな筋肉は確かに大事ではありますが、たいていの場合、これらは主要な役割を果たす筋肉ではありません。あなたの力の源泉ではもっと微細ななにかが密かに作用しています。あなたの内側の奥深いところに宿るなにかです。まさにこれが骨盤底筋の力なのです。 骨盤底筋は、恥骨のすぐ上に位置する2枚の筋肉の帯です。骨盤の最も下部にあり、ハンモックのようになって内臓を適切な位置に収めています。胴体を支え、上半身と下半身をつなぐ筋肉でもあります。骨盤底筋は大きくもなく、目で見えるものでもありませんが、大いなる力がこの小さな筋肉から生まれているのです。 |
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12 月 2019
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