![]() ヨガのティーチャートレーニングを通して生徒さんが変化し進化していく過程を見ることは、何よりも嬉しいものです。Hale Puleでは伝統的かつホリスティックなヨガのプラクティスと実践的なアーユルヴェーダを完全に融合させた4週間のトレーニングを提供しています。ヨガとアーユルヴェーダは両輪となって私たちをバランスや自由へと導いてくれるため、「姉妹科学」と呼ばれることも多いです。 お互いを補完しあう関係にあるヨガとアーユルヴェーダを上手に取り入れる方法の1つとして、ヨガのアーサナを通じてドーシャのバランスを整えることが挙げられます。例えば、夏の暑い時期は、ねじりのポーズに重点を置いてピッタドーシャのバランスを整えることをおすすめします。夏はピッタの季節ですので、ピッタがメインのドーシャでなくても火の要素が自然と増えるためです。 ジャタラ・パリヴァルタナアーサナ(腹部をねじるポーズ)は、背骨の下から上まで働きかけるねじりのポーズです。4つのバリエーションがあり、ワニのポーズと呼ばれることもあります。プラクティスの終わりにこのポーズを行い、片側15-20呼吸ずつキープすると良いでしょう。体を動かしたあとの静止はピッタを冷ましバランスを取るのに効果的です。また、ピッタの臓器である肝臓に圧を加えることでバランスを整え、排泄を促すことも期待できます。 次のプラクティスの最後、または夏の暑い1日の終わりのリストラティブ(活力を回復させる)プラクティスに、ジャタラ・パリヴァルタナアーサナのバリエーションポーズを取り入れてみましょう。
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早いもので2015年も折り返し地点。どんな年になっているでしょうか?Hale Puleではたくさんの出来事がありました。今年だけで既に50名以上の生徒さんを、Hale Puleのヨガインストラクター養成コースやリトリートに迎えることができました。Hale Puleスタッフが作る1日3食のアーユルヴェーダ食を喜んでいただける一方で、Hale Puleを去った後、忙しい日常生活の中で手料理を作る時間を見つけるのが難しい、という声をよく聞きます。多くの皆さんに共通して言えるひとつの大きな課題になっているようです。
今回は1度で2度おいしいtwo-in-one mealのテクニックを紹介します。 |
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12 月 2019
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