マイラ・リューインより ![]() キッチンへ行って、食品を貯蔵している棚の扉を開けてみましょう。冷蔵庫や戸棚の中、そのほか食べものがしまってある場所すべてを見てみましょう。そこで多くの場合見つかるのは十分な量の食料、何ヶ月も、ときには何年ももつ量の食べものです。 この投稿をパソコンやスマートフォンで読むことができているほとんどの人は、本当の飢餓を経験したことはないでしょう。それにもかかわらず、飢餓状態が深い恐れをもたらすという概念が多くのクライアントや生徒たちに見受けられます。 この傾向は、何年もの間私のクライアントである人の例を出すとわかりやすいでしょう。彼女は人生のほとんどの間、深刻な血糖値の変動に悩まされてきました。彼女はお腹が空くと、めまいがして倒れるのではないかと恐れていました。決して実際に倒れたことがないのにもかかわらずです。結果として、彼女は飢餓に対して大きな恐れを抱くことになりました。私が彼女に会ったとき、彼女は1日に6回の食事をしていました。痩せているのに、お腹が張っていて、人生に対する恐怖に満ちていました。私は、彼女の食事を1日3回にするようにサポートしました(そして適切な場合には少しの軽食)。彼女のマインドが落ち着き、お腹の張りが治まり、人生における消化が改善するまでには、たった6ヶ月ほどしかかかりませんでした。私が一番驚いたのは、食事の回数を減らしたのにもかかわらず、彼女の体が自然な体重を取り戻したことです。
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![]() 踊りの中での完全な静止には、バランスはさほど問題ではありません。必要とされるのは、心と体の強さと柔軟性です。マットの上で、またそれ以外の生活の中でのバランスというのは、あなたの現在の出来ることの範囲内で動くこと、そこからくる広がりを受容することです。 ナタラジャアーサナnatarajasana 、踊る王のポーズは、この踊りを祝福するものです。後屈のバランスポーズであるナタラジャアーサナは、あなたの心と体の旅路に様々な方法での感謝を与えてくれます。多くの人にとって始めるのに最善の方法は、脚を後ろに体から離して上げ、両手でストラップを掴んで足をホールドする方法です。その方法で快適にポーズが取れるようになったら、ストラップを使わずに手で足を掴みましょう。いつの日かストラップを使って頭の上から足を掴めるようになります。さらにその後で足を頭の上で手で掴めるようになるでしょう。この過程のすべての進歩を受け入れましょう。急いでしまうと、その経験を逃してしまいます。 |
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12 月 2019
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