![]() 最後に空を飛んだのはいつですか?羽を持たない私たちでもアームバランスというプラクティスで宙を舞い、いつもとは少し違う視点から物事を見ることができます。巣の端っこで外の世界を見つめている雛鳥と同じように、必要なのはアームバランスを成功させる鍵は、マインドの声を取り除きさえすれば、自分の体はどうすれば良いのか知っているのだと信じることです。 バカアーサナ(鶴のポーズ)は、その信頼を育むのに最適なポーズです。意外な感じがするかもしれませんが、このポーズを行うのに腕の力はさほど関係ありません。他のアーサナと同じで、「アラインメント」、すなわち筋肉や骨の正しい並びや、力を発揮している箇所を理解することが大切です。バカアーサナの場合は特に骨盤底筋が力を発揮しています。
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![]() ジムのクーポンや画期的なダイエット情報が掲載された広告メール、ssサイズのモデルがが表紙になったダイエット本などに圧倒されたことはありませんか? 私たちはこういった最新のダイエット情報に無意識のうちに影響されることがあります。 巷にはおびただしい量のダイエット関連の情報が溢れています。中には矛盾するものも多く、私たちが混乱するのも無理ありません。 このブログを読んでくれている皆さんの役に少しでも立てればと、アーユルヴェーダの視点から、ダイエットに関する5つの誤解について解説し、真実を暴くことにしました。アーユルヴェーダは、ホリスティックでナチュラルな癒しを追求した古代から伝わる生命の科学です。体重管理と真の健康に関する正しい知識を身につければ、「太る」ことに対する恐怖から一生解放されることが可能です。 それでは、5つの誤解について解き明かしていきましょう。 ![]() アスパラガスを育てることは信念を要するプラクティスです。 Hale Puleの最高に新鮮な野菜の仕入先は自分たちが運営するDurga Farms(ドゥルガ ファーム)です。そこにアスパラガスの苗を植えたのは2年前。この春になってやっと収穫できるようになりました。 そう、苗を植えてから収穫まで2年もかかったのです。当初カウアイ島でアスパラガスを育てるのは難しいと言われました。しかし、私たちには信念がありました。信頼がありました。無事に収穫できただけではなく、この先15-20年植えなおしの必要がありません。芽が土を割って顔を出した時から、これから先何年も豊富に育つアスパラガスを、どうやって美味しく食べようか、また他の人たちにどうやって美味しく食べてもらおうか、とたくさんのレシピを考案してきました。 アスパラガスを使ったスープやお寿司、炒め物を作ってみて、アスパラガスはエクストラクティブ、つまりクレンジング作用のある食材だと体感しました。エクストラクティブな食材は、オーグメンティングの食材に比べて消化に少し多めに負担がかかります。ですから、必ず私たちの体内組織を作り、精神をグラウンディングさせるオーグメンティングの食材と組み合わせてバランスをとります。 ![]() 食べ物は素晴らしいギフトです。活力をくれるのはもちろん、私たちを自然のサイクルとつなげてくれます。アーユルヴェーダでは「医食同源」に基づき、食べ物を薬だと考えます。しかし、食べ過ぎてしまえば、どんなに良いものでも疲労感や「つながり」の喪失、病の原因となってしまいます。 「食べ過ぎ」は近代的なライフスタイルの中で私たちが身につけた文化的習慣であると言うことができるでしょう。祝日や祭日のお祝い、結婚式やその他の社交行事は「食」を軸に展開され、満腹を超えて食べる機会も多くあるのではないでしょうか。またメディアからは、少量を小分けに食べると細い体を維持できる、自分へのご褒美としておやつや4食目を取り入れるべきだ、といった内容の情報が発信されています。しかし、これらは必ずしも私たちにとって「自然」ではありません。これらの情報に自分の行動を支配される必要はありません。 |
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12 月 2019
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