![]() このヴァータの季節、気が散ったり不安を感じたりしますよね。そんな時は、お薬代わりに食べもので心を落ち着かせてグラウンディングしましょう。焼きたてクッキーで心とからだに栄養を与えるなんて、最高じゃありませんか? 甘味はヴァータドーシャを静める作用があります。そして「いつものクッキー」はオーグメンティングの食べものの一部として食事に取り入れましょう(お子さんのお弁当にもぴったりですよ)。 クッキーがヴァータを静められる?
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暑い日、アーサナ後、旅行中、病後…そんな時こそしっかりと水分補給しましょう。このレシピなら、シンプル、そしてすぐに喉を潤せて、おまけに美味です。
旅行しますか?だったら多めに作り、飛行機に持ち込めるよう、3オンス(約90ml)のボトル数本に分けて入れましょう。移動中は4時間おきに1本飲みます。飛行機の乾燥作用を中和させることができますよ。 材料: はちみつ 大さじ1 生のライムかレモンの絞り汁 10滴 岩塩 小さじ1/4 温かいお湯8オンス(約240ml)を入れてよく混ぜます。 ![]() アーユルヴェーダは本来備わっている健康を取り戻すためを土台を提供するものです。「食べものは万能薬」という言葉通り、食べものをひとくち口に入れる毎に、からだと繋がることの意味を再発見するのです。そして自炊をすることで、自分が食べる物、その食べ方に責任が持てるようになり、シンプルでありながら確かな足取りで真の健康への道を歩むことができます。 アーユルヴェーダキッチンの準備は、高価でも複雑でもある必要はありません。実際のところ、複雑な器具は人に譲ってしまえば良いのです。そうして空いたスペースに、歴代の料理人たちが何世紀もの間慈しんで調理に使用してきたシンプルな道具を揃えます。 アーユルヴェーダキッチンに必要な道具のリストは次の通りです。道具が揃ったら、あとは新鮮な野菜と少々の愛さえあれば、生活にサトヴィックな食習慣をもたらすことができます。 ![]() アビヤンガはセルフケアでできる鎮静とヒーリングのためのオイル塗布で、グラウンディングとヴァータドーシャのバランスを整える効果があります。神経系を深いレベルで静め、筋肉と皮膚に浸透するオイル、そして手のタッチのヒーリング効果で、毒素の排出を助けます。 オーガニック未精製生オイルのみを使用してください。オイルの性質が人間の最大の内臓である皮膚にダイレクトに影響を及ぼします。ごま油は寒い季節や過剰なヴァータの鎮静にぴったりです。ココナツオイルは暖かい季節やピッタドーシャの熱を冷ますのに最適です。カファは軽めのひまわり油のようなオイルをお試しください。ハーブをオイルに漬けて成分を抽出したインフューズドオイルならハーブの力を借りたアビヤンガができます。 ![]() アーユルヴェーダの原理は、5000年ほど前に始めて記録されました。それは、ストレスが蔓延する以前のことであり、私たちが真我を見つけるのを妨げる数百万もの方法で世界を満たす以前のことです。しかし、アーユルヴェーダは自然のリズムに基づいています。それは、私たちを含めて私たちの周りにある全てのものを作り上げているリズムと同じリズムです。そういうものとして、この古代科学の原理は、どの時代にもどの状況にも通用してきました。 アーユルヴェーダトリートメントは、この完璧な具体例です。これらのテクニックは、現代社会特有の健康問題を整え癒す能力を持っています。より多くの人が調和と癒しを求めるようになり、アーユルヴェーダトリートメントは人気を集めてきています。 ここで、現代病を整えるためのお勧めトリートメント3つを紹介します: ![]() 何年も前のことです。私は企業幹部という立場を捨て、ヨガを通して意味のある人生を探し求めるという選択をしました。これが大きな転機になるであろうことは予想がついていましたが、それまでの自分を表していたアイデンティティーを失う現実に向き合う準備はできていませんでした。 ある日、まさにこの変化の時期の最中に、私はフリーウェイで車を走らせていました。そして突如めまいに襲われ、すぐに車を路肩に寄せて、道路脇に座り込みました。クラクションがすぐ側で鳴り響くのが聞こえる中、自分がすっかり空っぽになったように感じ、喪失感に苛まれました。自分の望む道を歩んでいるはずなのに、その新しい生活による収入はそれまでの給与の1/10がやっと、パワフルな仕事で得られる特典は全くなし、という状態でした。 私はそれまで、人生の大半を仕事と休暇に費やし、頭はいつも次にすべき何か大きな出来事で占められていました。何かを欲しがっている、というのが私のいつもの典型的な心の状態でしたが、とうとう「自分が欲していたのは、もう何も欲しがらないことだ」ということに気づいたのです。 |
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12 月 2019
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