![]() 人生についての秘密が何かを知りたいですか? それには人生を経験することです。 私たちはそれぞれ唯一無二の旅路を歩んでいます。ヨガの練習・実践は私たちを助け、私たちは経験をより楽しむことができるようになります。プラーナヤマは、私たちをクリアにし微細なエネルギーとつなげてくれます。瞑想は本当の自分を思い出させてくれます。アーサナは、私たちのここにある時間を最大限に生かし、私たちの体をより深くグラウディングさせてくれます。 この旅路の間にツイスト(ねじり)のための特別な場所があります。ツイストは、その通り道がいかにカーブをしていようとも、精神を落ちつかせ、神経システムのバランスを整えてくれます。ツイストは、たとえ内側がきついように感じるときでも、安定した呼吸のなかに心地よさを感じることができると教えてくれます。 いくつかのツイストは、私たちに強さを思い出させてくれます。パシャーサナ(輪縄のポーズ)は、そのポーズの一つです。このポーズは、体の下部に強さと柔軟性を要求するツイストです。地面にかかとをつけてしゃがむ(スクワットする)ことで腿を強化し、足首付近の腱と靱帯を開いてくれます。 胴体、背骨が螺旋状になり、神経システムがそのすぐ近くにリンクしています。広大さを感じながら15〜20呼吸行ってください。 人生と同じように、このポーズも旅路であり目的地ではありません。さまざまなレベルのパシャーサナがあります。最終形ができなくても焦ることはありません。今日できる場所を見つけましょう。人生と同じように、時間とともに変化してくるでしょう。
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![]() ヨガのティーチャートレーニングを通して生徒さんが変化し進化していく過程を見ることは、何よりも嬉しいものです。Hale Puleでは伝統的かつホリスティックなヨガのプラクティスと実践的なアーユルヴェーダを完全に融合させた4週間のトレーニングを提供しています。ヨガとアーユルヴェーダは両輪となって私たちをバランスや自由へと導いてくれるため、「姉妹科学」と呼ばれることも多いです。 お互いを補完しあう関係にあるヨガとアーユルヴェーダを上手に取り入れる方法の1つとして、ヨガのアーサナを通じてドーシャのバランスを整えることが挙げられます。例えば、夏の暑い時期は、ねじりのポーズに重点を置いてピッタドーシャのバランスを整えることをおすすめします。夏はピッタの季節ですので、ピッタがメインのドーシャでなくても火の要素が自然と増えるためです。 ジャタラ・パリヴァルタナアーサナ(腹部をねじるポーズ)は、背骨の下から上まで働きかけるねじりのポーズです。4つのバリエーションがあり、ワニのポーズと呼ばれることもあります。プラクティスの終わりにこのポーズを行い、片側15-20呼吸ずつキープすると良いでしょう。体を動かしたあとの静止はピッタを冷ましバランスを取るのに効果的です。また、ピッタの臓器である肝臓に圧を加えることでバランスを整え、排泄を促すことも期待できます。 次のプラクティスの最後、または夏の暑い1日の終わりのリストラティブ(活力を回復させる)プラクティスに、ジャタラ・パリヴァルタナアーサナのバリエーションポーズを取り入れてみましょう。 |
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2 月 2019
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