ゲストブロガーとしてakiさんをお迎えし、3回の連載(およそ月1回ペース)で彼女のアーユルヴェーダとヨガの経験や実践をシェアしていただきます。今回は2回目の投稿です。ぜひ、お読みください。※akiさんの1回目のゲストブログはこちらから。 ![]() 私は大学卒業後約5年間、酒類・飲料メーカーで勤務し、現在は東京(中野坂上)でアーユルヴェーダカフェを運営するほか、ヨガやアーユルヴェーダに関わる仕事をしています。 ヨガは2014年から、アーユルヴェーダは2017年から本格的に学んでおり、現在もHale Puleのアーユルヴェーダ・ヘルスカウンセラー(AHC)プログラムを受講しています。 まだまだ、AHCのレッスン1「アーユルヴェーダ入門講座」を終えた段階ではありますが、今回は、AHCを通じて感じたこと、生活や行動、心身の変化についてお伝えします。 AHCの受講理由 前回のブログで、私がマイラに出会ってからの変化をお伝えしました。私はそれまで、病名をつけられるほどの心身の問題はありませんでしたが、オージャスに溢れた人間とはいえず、アーユルヴェーダ的には健康ではありませんでした。それが、少しずつ良くなってきたという変化です。
そのことがとても嬉しかったので、「今度は自分が人に良い変化をもたらしたい」「マイラのようなヒーラーになりたい」と希望するようになりました。そこで、2017年10月からAHCの受講を始めました。
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![]() 私は以前キッチンで触るすべてのものを焦がしていました。当時、私のヴァータ/ピッタの気質はバランスが取れた状態とは程遠く、料理しているときにどのくらい調理すれば食べられる状態になるかということに注意を向け続けることがほとんどできませんでした。何度も悲劇を繰り返し、私は祖母の料理の素晴らしい腕前を引き継いでいないんじゃないかと疑問に思い始めるほどでした。ただ食べ物と料理に対してはずっと大きな情熱を持っていたので、いつの日か変わるときが来ると思って、そんな実験のようなことを続けていました。 そして遂に本気で、キッチンで心地よくいたいと思い、意識的な決断をしました。外食をやめ、材料を買ってきて自分の興味を刺激してくれるいろんな料理のレシピを探しました。しばらくの間は料理に不器用なままでしたが、本当に少しずつではありますが正しい方向に前進し始めました。徐々にキッチンにいるのが心地よくなりましたが、数ヶ月も経つと本当に料理が上手くなるには自分だけでは手に負えないと気がつきました。 この度、ゲストブロガーとしてakiさんをお迎えし、3回の連載(およそ月1回ペース)で彼女のアーユルヴェーダとヨガの経験や実践をシェアしていただきます。ぜひ、お読みください。 ![]() はじめまして、akiです。 私は今、Hale Puleのアーユルヴェーダ・ヘルスカウンセリングプログラムを受講し、アーユルヴェーダを日常の中に少しずつ取り入れています。ヨガとアーユルヴェーダの学びの過程を、このブログを通してお伝えし、みなさまに興味を持っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。 ヨガとの出会い 私がヨガを始めたのは2014年の夏、きっかけは「ホットヨガに行ったらお肌つるつるになった!」という同僚からの口コミです。
当時、趣味の登山とボルダリングを楽しんでいた反面、慢性的な筋肉疲労を感じており、便秘にも悩んでいたので、少しでも緩和したいという気持ちがありました。ホットヨガは賛否両論あるようですが、私は純粋に楽しくて毎日のように通いました。姉から「痩せたし、脚のラインもスッキリしたね!」という嬉しい言葉をもらってからは、ますます好きになりました! ヨガを始めて2年くらい経った頃、私は自己練習の質を向上させようと、ヨガのスクールに通い、RYT200を取得しました。私にとってヨガをする時間は「自分を大切にできている」と思える大切な時間です。 |
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12 月 2019
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