今日のあなたの足はどうですか? 痛む?無視されている?ちょっぴりの愛情と栄養が有効? 私たちは自分の足のことを忘れがちです、特にあちこち駆け回る年末年始には。私たちは足を靴下に入れ、それを靴に入れて、足のことを忘れています。しかし、足は色んな意味で私たちの体の最も重要な部分であり、愛情と世話を与えるに値するのです。
理由は2つあります:
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あなたはヨガとアーユルヴェーダを定期的に練習していますか?半定期的?定期的に不規則に?たぶん、あなたは多くの人達のようでしょう。
つまり、一貫して練習する段階を経て、それからどういう訳かその段階から離れていく。 あなたの真のコミットメント(誓約)を妨げるものは何ですか? ![]() 感性と知性、女性らしさと男性らしさ、月と太陽、夜と昼。全宇宙で、相反する性質の組み合わせが生き生きとしたダンスを醸し出します。 アーユルヴェーダは、環境や私たちの自身の中に、この相反するものの相互作用の価値を見いだすのです。実際、相反するものがバランスをもたらすという考えは、アーユルヴェーダ療法の核となる原則です。この原則を食事や日々の活動に当てはめることができるのです。一番大切となるのが、これを自分自身のエネルギーを操るために当てはめるということでしょう。 ここでいうエネルギー、というのは、プラーナの事を指していると理解してください。プラーナは一般的に「生命力」と説明されますが、プラーナには様々な種類があります。プラーナは宇宙で最も微細な元素で、「空」、「風」、「火」、「水」、「地」の元素の本となります。これらの元素が私たちの体を作り、宇宙を作っているのです。ですから、プラーナは私たちが経験すること全ての根底にある原因だと言えるでしょう。プラーナは生命を作り、それを維持します。プラーナが引き抜かれてしまった時、衰弱や死という結果となるのです。 アーユルヴェーダとヨガは基本的にプラーナ的な薬だと言えます。アーユルヴェーダとヨガの実践の目的は、深い持続的な治癒が起こるように、私たちという存在の中のプラーナの流れを促すことです。特に天与の女性性エネルギーと男性性エネルギーといった私たちの中の相反する側面のバランスをとることによって、プラーナの流れを最適にさせるのです。 この2つのエネルギーは、性別に関わらず、私たち皆の内に存在するのです。 女性性エネルギーは内の世界を照らしだし、感性、慈悲、優しさといった性質を持っています。私たちのこのような側面はカパ・ドーシャ(冷やす性質の水の元素、地の要素)、右脳、左半身に関連しています。男性性エネルギーは外の世界に向かわせます。これが、職場での私たちの知性の火、つまり行動を起こす欲望なのです。私たちの男性的な側面はピッタ・ドーシャ、左脳、右半身に関連しています。 ![]() プラーナは生命力です。この力が私たちを創り上げ、維持してくれています。私たちのすべての部分にプラーナが容易に流れているとき、とても楽に人生を紐解くことができます。プラーナヤマは、ヨガの八支則のうちの1つで、プラーナをあるべき姿で流し強靭なものにしてくれるパワフルなプラクティス(練習と実践)です。継続的でバランスのとれたプラーナヤマのプラクティスは、感情と肉体的な乱れを正し、ドーシャを穏やかにし、霊性の目覚めを助けてくれます。 プラーナヤマは、パワフルであるからこそ、そのプラクティスは経験豊富な先生に習うのが最善な方法です。しかし、いくつかのプラクティスはシンプルなのでオンラインでもシェアすることができます。ハレプレのウェブサイトでも、これまでブラーマリーやナディショーダナの方法をシェアしてきました。さらに数ヶ月前には、エネルギーの流れを示す方法として、また内なるハイヤーセルフとつながる方法としてヨニ・ムドラーのやり方もシェアしました。今月も新たに、心と体の過剰な熱を発散させることのできる1つのプラーナヤマの方法をシェアします。 ![]() 私たちは子宮の中から始まっています。子宮では、私たちの感覚は守られていて、意識は内側に向いています。しかし、生まれ出た時に私たちは感覚の経験の襲来を受けます。この世は、膨大な数の見るもの、触るもの、味わうもの、感じるもの、聞くもので溢れています。そして、そのうちのほとんどは注意を向けるに値しないものなのです。 抑制なく動くことを許すと、感覚は私たちを引っ張り回し、ときに善行とはいえないことをしてしまうことがあります。しかし、内側に意識を向けたとき、感覚は引き出され(ヨガのプラクティスでは、プラティヤーハラpratyaharaと呼ばれます)、切望や欲望に背を向けることを学びます。 プラーナヤマpranayamaのプラクティス(練習と実践)は、内側を見るということを私たちに教えてくれ、プラティヤーハラをサポートします。呼吸を使い、プラーナを下の方のチャクラから上の方へ動かすことで、より高次で霊性の自分自身を経験することができます。プラーナが流れるとき、マインドは穏やかになります。もう感覚に引っ張り回されることはなく、物事に対して適切に”イエス”、”ノー”が言えるようになります。 By Myra Lewin ![]() 人生の大きな変化を求めてヨガとアーユルヴェーダに辿り着く人が多くいます。けれど、最も深い変化は、たいていの場合、微細エネルギーの領域で生じています。 あなたが人生を構成するエネルギーに気付いていなくても、エネルギーは経験する全てに存在しています。これこそが、あなたの行動全てがあなたの健康と健やかさに刻まれている、とアーユルヴェーダが言う所以です。私たちは人生の物理的な側面のみを見るように教え込まれています。そしてこの物理的な側面がそこにあるエネルギーをぼんやりと曖昧にしてしまいます。けれど、微細な世界は常に作用し、あなたのフィーリングと行動に影響を与え続けています。表面的な原因と結果にしか注意を払わなければ、人生の全貌が見えてくることはこの先決してないでしょう。 |
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12 月 2019
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