今日のあなたの足はどうですか? 痛む?無視されている?ちょっぴりの愛情と栄養が有効? 私たちは自分の足のことを忘れがちです、特にあちこち駆け回る年末年始には。私たちは足を靴下に入れ、それを靴に入れて、足のことを忘れています。しかし、足は色んな意味で私たちの体の最も重要な部分であり、愛情と世話を与えるに値するのです。
理由は2つあります:
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今日の自分の体にどのように親切になれますか?
今月のHalePuleでは、ヨギのアヒンサの実践を日常生活に取り入れる方法に目を向けてきました。アヒンサは優しさ、配慮と尊敬と言い換えられます。アヒンサをあなたの北極星、あなたを導く灯として考えてください。あなたの基準点としてアヒンサを使えば、あなたの旅はより明確で喜びに満ちたものになるでしょう。 優しさ、配慮、尊敬の性質を思考プロセスや意思決定に取り入れるよう気にかけると、 健康、幸福、そして人間関係に大きな変化が現れるでしょう。 アーユルヴェーダとヨガですべての関係の中で最も重要な関係は、あなたと、あなたの魂、心、体の関係なのです。 それでは、どのように今日のあなたの体に優しいことができますか?あなたの消化に対して、敬意を持って何ができますか? とっておきの提案があります:緑野菜のスパイス炒め煮にバターミルクをブレンドしたものです。癒しをもたらす美味しいアーユルヴェーダ料理の一品です。 執筆:マイラ・リューイン変容を求めるのはなぜでしょう?
変容の意味って? 変容は深い変化を意味します。 真の変化 。真の持続的に感じられる変化。 変容とは、あなたが必要としていないものを手放し、新しいもののためのスペースを創り出すことです。それは再定義、更新、そして再生させること。変容には創造と破壊の過程にはつきもの、だからこそ私たちは、楽しい新しい経験、ここから学ぶことができる新しい経験に心を開き続けるために、この人生のここに居るのです。 変容を考える時、もうあなたの変容はいつも始まっているのです。それはいつも創造と破壊を伴います。私たちは毎日 、毎分ごとに、そして考えがよぎる度に、 常に自分のエネルギーを変えています。目を覚ます、朝食をとる、仕事に向かうなど、あなたには毎日の日課があるでしょう、あなたはいつも同じような事をしている、と感じるかもしれませんが、その瞬間瞬間は実際には新しいものなのです。よく見てみると、そこにはいつも独特の要素があり、様々な組み合わせの材料あるのがわかるでしょう。 天気が変わり、あなたの欲望が変わり、他人との交流が変わります。 ですから、この観点から、あなたにはいつも新しい機会があるということを理解することができるでしょう。 私たちが変容について語るとき、あなたはすでに変容している、という事を理解するのが重要です。 さて、Ojasオージャスって何でしょう?
オージャスは、輝きや活力、喜びを作り出す微細なエッセンス(本質的要素)です。強いオージャスは目の輝き、肌のツヤ、安らぎ感や安定感を与えてくれます。あなたが生活の中にもう少し欲しいもの、のように聞こえませんか? オージャスは食べ物、空気、水、あなたの経験したことを消化してできる最終生産物なのです。この光り輝くエッセンスは、私たちの取り入れる栄養が体内の細胞組織に徐々吸収される間に作られます。ですから、健康に良い、オーガニックの食べ物を常にバランスよく摂取することが、 時間をかけて一貫した活力と力強さへとつながるのです。 アーユルヴェーダでは、特にデーツが素早く効果的に私たちのオージャスの蓄えに寄与するため崇められています。 他の果物と違い、デーツは穀物や野菜とよく合いますし、バランスの取れた食事の良い補足になります。Hale Puleでは、デーツを焼き菓子 にもよく使います。デーツは見事な甘さを備え、素晴らしく栄養があり、精製糖で作られたデザートに変わるものとなります。 マイラ・リューインより ![]() かつて私はカーレースをしていて、車の修理も自分で行なっていました。私が14歳の頃、テネシー州の東部にいた頃のことです。その頃は多くの時間をガレージでメカニックと一緒に過ごし、丘陵を車で駆け抜けていました。そして車輪の間、車の幌の下に座っていると自由を感じられる気がしました。カーブに迫りながら運転し、集団の先頭を走るなどと言ったアクションの一部になることが好きだったのです。私は小さくて、若く、かなり向こう見ずで、明らかにかなり男性的なエネルギーに通じていました。 大人になってからも、私は会社という社会の中で男性的な質を頼りにしていました。駆り立てられるように働き、決断力がありました。私は、締め切りよりも前倒ししてプロジェクトを終らせることが好きでした(まるでレースで競うのが好きだったように!と言えるでしょう)。自分自身を追い込み過ぎ、急がせ過ぎていました。何かを証明しなければならない、と強く感じていました。 そのように男性的なエネルギーを使い過ぎていたときには、自分が行きたいと思ったところには辿り着けませんでした。それどころか身体を壊して病気になりました。長い間このブログを読み続けてくれているあなたなら、私が30歳の時に慢性関節リウマチと診断されたことを知っていると思います。医者からは治らないと告げられ、他に解決策を探すしかありませんでした。バランスの取れた状態を見つけるために、していたことを変えなければなりませんでした。そうして、私はヨガとアーユルヴェーダに導かれたのです。 マイラ・リューインより ![]() キッチンへ行って、食品を貯蔵している棚の扉を開けてみましょう。冷蔵庫や戸棚の中、そのほか食べものがしまってある場所すべてを見てみましょう。そこで多くの場合見つかるのは十分な量の食料、何ヶ月も、ときには何年ももつ量の食べものです。 この投稿をパソコンやスマートフォンで読むことができているほとんどの人は、本当の飢餓を経験したことはないでしょう。それにもかかわらず、飢餓状態が深い恐れをもたらすという概念が多くのクライアントや生徒たちに見受けられます。 この傾向は、何年もの間私のクライアントである人の例を出すとわかりやすいでしょう。彼女は人生のほとんどの間、深刻な血糖値の変動に悩まされてきました。彼女はお腹が空くと、めまいがして倒れるのではないかと恐れていました。決して実際に倒れたことがないのにもかかわらずです。結果として、彼女は飢餓に対して大きな恐れを抱くことになりました。私が彼女に会ったとき、彼女は1日に6回の食事をしていました。痩せているのに、お腹が張っていて、人生に対する恐怖に満ちていました。私は、彼女の食事を1日3回にするようにサポートしました(そして適切な場合には少しの軽食)。彼女のマインドが落ち着き、お腹の張りが治まり、人生における消化が改善するまでには、たった6ヶ月ほどしかかかりませんでした。私が一番驚いたのは、食事の回数を減らしたのにもかかわらず、彼女の体が自然な体重を取り戻したことです。 ![]() アーユルヴェーダは私たちに自身のヒーラーになる機会を与えてくれます。この役割へ踏み込むことは長い旅路です。私たちの心と体の独特な機能を学ぶというコミットメントが要求されます。 ドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カファ)は、アーユルヴェーダの提案する、なぜそのように感じ、行動し、見ているのかを内側に入って理解するための基本的なツールです。ドーシャはあなたの心と体を理解する上でとても重要ですが、よく単純化されすぎたり、誤解されたりしています。 ドーシャクイズの先に 初めてアーユルヴェーダを経験するときには、大概の場合ドーシャクイズを受けることが多いでしょう。その結果には通常、あなたのドーシャが避けた方がよい食べ物や行動(もしくは買う物)のリストが付いています。でも、そういった白と黒に分けたリストを基にして生活することは、アーユルヴェーダが教えているのとは全く正反対のことです。
マイラ・リューインより ![]() アーユルヴェーダとヨガは、どのようにより良い人生を生きるかという知識を豊富に与えてくれます。私たちのトレーニングに参加した生徒は、それでも私が家に帰ってからすぐにすべてを変えることは期待していないと伝えると往々にして驚きます。一晩で徹底的にすべての生活を見直すよりも、まずは2、3つの変える意志のあることをピックアップしてみるようにと提案しています。それを無理なくできるようになったら、また2、3つ加えていけばよいのです。このより健康で 幸福な状態に向かう着実な歩みは、どのように練習や実践を重ねていくべきかと同じです。 ![]() 起きてすぐ、そして毎食後20分程度での排便が健康的な指標です。(それぞれの体質によって多少の個人差があります。) 朝起きてすぐに体が自然に排便しない時、便秘が起きています。体と心に毒素(アーマ)が溜まり、不調が現れ、病気へとつながります。 便秘の2大要因はバランスの崩れた生活スタイルと食生活です。例えば、デスクワークが多く、長時間座った状態でいると体が自然に排便しようとする本能を抑圧してしまいます。体の信号を無視したり抑圧すると、体は後々完全に便を排出しきることができなくなってしまいます。不規則なスケジュールも同様、体の排便本能を抑えてしまいがちでしょう。排便出来なかったものが体内の毒素として蓄積され、最終的に体の細胞に吸収され、健康を損ねたり、病気することにつながります。 |
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12 月 2019
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