これは、どんな食事にもぴったりの 、甘くてシンプルなオージャスを増強するレシピです。
私はデーツが大好きです。なぜなら、デーツは甘くて、人生の甘みを私に思い出させてくれるからです。 私は現在オーストラリアで一連のアーユルヴェーダとヨガのワークショップを開いています。そして旅行するときは、私はいつもデーツの袋を持っていきます。 持ち運びが簡単で 、他のほとんどの食品よりも早く オージャスを作り上げるのに役立ちます。旅行は身体に負担をかけるため、免疫力と活力を維持するためには、体のオージャスの貯蔵に貢献することが重要です。 デーツをそのまま食べることも、または暖かい牛乳と一緒にデーツを食べても楽しめますが、デーツは他のほとんどの食べ物とも食べ合わせが良いです。デーツで簡単にチャツネができます。 私は特にこのチャツネを、旅行中にも簡単にできるコンロで焼くパンに添えて食べるのが好きです。
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台所でアステヤを実践するにはどうすればいいでしょう?
時には、おそらく頻繁に、その瞬間の満足は、長期的の健康よりも優先されることがあります。あとで気分がよくならないのを知っているのに何かをしてしまったという瞬間を誰でも経験したことがあるでしょう。多くの人が、食べ物でこの経験があるはずです。アイスクリームは今は良し、後に悪し。これが分かっているのに、やってします。 この行動は自分自身から盗んでいる、と考えてみましょう。あなたは自分の将来の健康を盗んでいます。 執筆:マイラ・リューイン ヴィーガンでもアーユルヴェーダを実践することはできますか?
はい! アーユルヴェーダはあなたが人生で居るところであなたに出会います。 アーユルヴェーダでは、自分に合った癒しのアプローチを維持しながら、あなたが利益を経験できるように、ほとんどの状況に適用できる原則を使います。 それでも、 アーユルヴェーダの観点から、乳製品の価値を今月のアヒンサ(非暴力)の議論の一部として検討することは価値があると思います。ギー、ミルク、バターミルクはアーユルヴェーダの癒しに広く推奨されています。そしてこれらの製品を私の食事に取り入れることで私の人生は一変しました。 完全菜食主義の食事をとることには多くの理由があります。産業農業のプロセスによって動物にもたらされる危害を正当に心配している人もいますし、 乳製品は単にそれらが気分を良くさせないと感じている人もいます。私は20年近くビーガンでした。 乳製品の消化に苦労し、特に好きでもありませんでした。それに私の体がそれを必要としているとは思いませんでした。 だから私はヴィーガンでした、そして硬い体でした。とても硬い、たとえ私が定期的にアーサナを練習していたのにも関わらず。私のヨガの練習は、パタビジョイスのもとで勉強するためにインドへ導きました。 これは身体的に激しい経験でした。私は何人かの仲間の生徒に私の体の硬さについて不平を言っていました、すると、彼らは私が食事にギーを取り入れる必要があることを提案しました。当時、インドのそこでは簡単な菜食料理を出し、食べ物に追加するための暖かいギーの入った小鍋が添えられていました。それで、次回ギーの小鍋が私のところに回ってきた時、試してみたのです。そして1週間以内に私は顕著な違いを感じました。それから、私はギーがどのようにアーユルヴェーダの食事療法の基本的な部分になっているかについて学びました。ギーは体組織に栄養を与え、関節に潤いを与え、消化の火をつけます。これが私のアーユルヴェーダへの興味が本当に上がった時です。 時間が経つにつれて、私は心と体の両方に素晴らしい変化を経験しました。ヴァータが緩和され、私の心が柔らかくなり、話し方まで優しくなりました。体がより柔軟になったので体の痛みを感じることが減りました。消化力は著しく向上しました。 マイラ・リューインより ![]() かつて私はカーレースをしていて、車の修理も自分で行なっていました。私が14歳の頃、テネシー州の東部にいた頃のことです。その頃は多くの時間をガレージでメカニックと一緒に過ごし、丘陵を車で駆け抜けていました。そして車輪の間、車の幌の下に座っていると自由を感じられる気がしました。カーブに迫りながら運転し、集団の先頭を走るなどと言ったアクションの一部になることが好きだったのです。私は小さくて、若く、かなり向こう見ずで、明らかにかなり男性的なエネルギーに通じていました。 大人になってからも、私は会社という社会の中で男性的な質を頼りにしていました。駆り立てられるように働き、決断力がありました。私は、締め切りよりも前倒ししてプロジェクトを終らせることが好きでした(まるでレースで競うのが好きだったように!と言えるでしょう)。自分自身を追い込み過ぎ、急がせ過ぎていました。何かを証明しなければならない、と強く感じていました。 そのように男性的なエネルギーを使い過ぎていたときには、自分が行きたいと思ったところには辿り着けませんでした。それどころか身体を壊して病気になりました。長い間このブログを読み続けてくれているあなたなら、私が30歳の時に慢性関節リウマチと診断されたことを知っていると思います。医者からは治らないと告げられ、他に解決策を探すしかありませんでした。バランスの取れた状態を見つけるために、していたことを変えなければなりませんでした。そうして、私はヨガとアーユルヴェーダに導かれたのです。 マイラ・リューインより ![]() キッチンへ行って、食品を貯蔵している棚の扉を開けてみましょう。冷蔵庫や戸棚の中、そのほか食べものがしまってある場所すべてを見てみましょう。そこで多くの場合見つかるのは十分な量の食料、何ヶ月も、ときには何年ももつ量の食べものです。 この投稿をパソコンやスマートフォンで読むことができているほとんどの人は、本当の飢餓を経験したことはないでしょう。それにもかかわらず、飢餓状態が深い恐れをもたらすという概念が多くのクライアントや生徒たちに見受けられます。 この傾向は、何年もの間私のクライアントである人の例を出すとわかりやすいでしょう。彼女は人生のほとんどの間、深刻な血糖値の変動に悩まされてきました。彼女はお腹が空くと、めまいがして倒れるのではないかと恐れていました。決して実際に倒れたことがないのにもかかわらずです。結果として、彼女は飢餓に対して大きな恐れを抱くことになりました。私が彼女に会ったとき、彼女は1日に6回の食事をしていました。痩せているのに、お腹が張っていて、人生に対する恐怖に満ちていました。私は、彼女の食事を1日3回にするようにサポートしました(そして適切な場合には少しの軽食)。彼女のマインドが落ち着き、お腹の張りが治まり、人生における消化が改善するまでには、たった6ヶ月ほどしかかかりませんでした。私が一番驚いたのは、食事の回数を減らしたのにもかかわらず、彼女の体が自然な体重を取り戻したことです。 ![]() あなたのスムージーの習慣について、考え直すときです。あなたは、フルーツや野菜をブレンダーにかけた冷たい飲み物は健康的な食事だ、と言われてきたと思います。でも正直に言うと、スムージーを飲んだあと実際にはどんな感じがするでしょうか? 表面的には、スムージーはとても健康的に見えます。フルーツはビタミンと繊維質が満載ですし、プロテインパウダーにはとても長い栄養素のリストが付いていて、ナッツバターにはよい油分がたくさん含まれています。ヨーグルト、ココナッツオイル、カカオ、マカ… ほかにあなたは何をスムージーに入れているでしょうか? 一つひとつを別々に摂れば、スムージーの材料になっているものには、あなたの体が機能するのに必要なものがすべて含まれています。 でも、アーユルヴェーダではあなたにホリスティック(全体的に)見ることを求めています。そのようにして見ると、結果は違ってきます。 フルーツとほかの食べ物を合わせることは消化に大混乱をもたらし、結果としてガスやむくみを引き起こします。氷や凍ったフルーツを加えることは、アグニ(agni)、消化の火を削ぎます。プロテインパウダーをどっさり載せることは、あなたの体にとって認識不能な食べ物になる仕上げとなってしまいます。これらすべてのことが不快な消化の問題へとつながり、病気や疾患につながる道への第一歩となってしまうのです。 もしあなたがスムージーを飲む習慣があるとすれば、それを2週間やめて私たちの今月のレシピ「デーツ・シェイク」に置き換えてみてください。 ![]() 最高の健康状態とは、どのような状態なのでしょうか。あなたの生まれ持った体格やドーシャバランスが理想とする身体状態でいるとき、どのような自覚があるのでしょうか?自分の体が最高に健康的に機能していると理解することで、どのような自由を手に入れられるのでしょうか。 これらの質問への答えはとてもシンプル:「本当の自分」でいられているという実感があるでしょう。いきいきと、喜びに満ちて、満足している自分です。 ダイエット、ジム、健康食ブーム、整形手術は現代人の関心事であり、大きな産業となっています。”標準”体型に自分もならなくてはならないと考えるからです。そしてこの”標準”体型はとても痩せている、または非常に筋肉質を指すことが多いようです。しかし、私たちはそもそも同じ型にはめられるようにデザインされていません。ひとりひとりが、異なる元素が混ざり合って出来上がるユニークなドーシャバランスでデザインされており、それによって理想的な体格や体重が決まります。そのユニークな体質とバランスが取れているとき、私たちはすこぶる元気でいられます。体にとって最適な、自然にバランスのとれた状態で心地よく自分の体と付き合うことを、私たちは学ぶことができます。アーユルヴェーダとヨガが、あなたにとってベストな状態を見つけるお手伝いをしてくれます。
![]() バスマティライスとひきわりのムング豆を一緒に調理したものは、心と体を癒すとして、何世紀にもわたって食べ続けられてきました。そう、それがキッチャリー、アーユルヴェーダの癒しフードです。 どうしてキッチャリーは癒しフードと呼ばれるのでしょうか。まず、お米、豆、野菜の組み合わせは、栄養バランスがとても良いと言えます。次に、クミンやジンジャーなどのスパイスを加えることで味が良くなり、またクレンジングの効果も期待できます。最後に、なんといっても、食材をすべて一緒にたっぷりの水で優しく雑炊のように調理することで、胃に優しい、消化の良い食べ物に仕上がるからです。キッチャリーを食べると、いつもより消化にエネルギーが使われないので、体がお休みでき、アグニ(消化の火)が回復するでしょう。 |
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12 月 2019
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