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ウストラアーサナの準備ポーズで微細身とつながる

8/6/2016

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ヨガについて話すとき、「体、マインド、スピリット」という言葉が頻繁に使われると思います。ヨガというプラクティスは、アーサナにおいても、または日常生活の方向を示すガイドとしても、あらゆる経験が3つのすべての存在レベルに影響するということに気づかせてくれます。ですから、どれかひとつを否定することはすなわち、人間としての存在全体を否定するのと同意義です。

スピリットについて話すとき、私たちは微細身、すなわちエネルギーレベルの存在に言及しています。今日では、オーラやチャクラでできているエネルギー体を自覚している人は少ないですが、私たちは全員、スピリットを通じて人生を体験しています。微細身とつながるには、ウストラアーサナ(らくだのポーズ)がおすすめです。優しく、かつエネルギーを活性化する後屈は、ウストラアーサナのフルポーズの前段階として、または背骨の前側を開いて他の後屈のポーズの準備になります。様々な効果を期待できるポーズです。伸びながら背骨の前側を大きく開いていく過程で、7つのメインチャクラ(背骨の根っこ部分から頭頂にかけてあるエネルギーセンター)を活性化します。これらのエネルギーセンターが開くと、古いパターンを手放すことができるため、明晰さを発揮できるスペースが生まれます。

マットの上で定期的にエネルギー体とつながることを意識すると、マットを降りても自然とそれができるようになるでしょう。特定の人や状況に対して自分の微細身がどのように反応するかを認識できるようになります。肉体に反応が現れることもあれば、「見える」こともあれば、感覚的なものかもしれません。ウストラアーサナのようなポーズを通じて、日々直観力を育てましょう。頻繁に練習すればするほど、あなたという存在のあらゆるレベルにおいて、自分の正体を理解しやすくなるでしょう。

アーサナ アウトライン
Hale Pule(ハレ プレ)では、アーサナのポーズを3つの要素:エッセンス、アンカー、ストレングスに分けて考えます。ポーズの意図、礎部分、力を発揮する筋肉を記憶するのにとても効果的なツールです。正しいアライメントにより最適なエネルギーの流れをサポートし、末長く、サステイナブルにプラクティスを続けられる環境を作ってくれます。
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(エッセンス:背骨の前側を開く、伸ばす アンカー:足の甲、ひざ下 ストレングス:お尻、ハムストリング、背中の筋肉)
土台から作り上げるウストラアーサナ準備のポーズ
足先を立てて練習するモディフィケーションが有名だと思います。確かにこの方が手がかかとに届きやすいですが、本来足の甲でマットを押して脚やお尻をしっかり使うことで生まれる力が発揮されません。さらに、足先を立てて練習すると、腰に負担が集中しやすくなってしまいます。このポーズを、足の甲をマットに寝かせて練習することをおすすめします。体の背面をしっかり使うことで背骨を守りながら、足でしっかり床を押すことができるので、後屈が深まるできるでしょう。
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​1. ひざ立ちになり、ひざの上に腰、腰の上に肩がくるようにします。ひざから下、足幅を坐骨幅に設定し、足の甲を伸ばして足先が真後ろに向いているようにします。

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​2. 腰を落とし、かかとは上に、足指は真後ろに向けます。

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​3. 後ろに倒れながら、腕も後ろも向かわせます。手のひらを床に置きますが、位置はあまり意識せず、直感に従いましょう。指と指の間を均等に広げ、指先はかかとの方、マットの後ろ端を向けるか、または横向き、マットの側面に向けても構いません。かかとの方、マットの後ろ端に向けているときは、指先が内に入らないように気をつけましょう。

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​4. 尾骨を膝に向けて0.5cm伸ばし、背骨がニュートラルな状態を作ります。お尻と足の力を発揮して、足の甲で床を押し、腰を前、上の方向に持ち上げます。肩は手首の真上の位置にくるようにします。必要であれば一度腰を下げて、手の位置を調節してからもう一度腰を持ち上げましょう。ひじはまっすぐ伸ばし(ロックしたり、過伸展にならない)手のひらで大地を押し、肩関節から浮かび上がるような胃イメージです。上背部と胸骨を積極的に天井に向かって引き上げます。

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​5. 首に痛みや怪我があるか、丈夫ではない場合は、あごを胸に引き寄せ、顔は正面の壁に並行になるようにします。首が丈夫で、健康な場合は、一回長く伸ばしてから力を抜いて頭後ろに優しく倒します。その場合は、必ず完全に頭を後ろに倒します。(中途半端な状態では、首に変に緊張が走り、傷めてしまう危険があります)足の甲でマットを押しながら、15呼吸キープします。

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​6. ポーズを解放するときは、ゆっくりと腰を落とし、かかとに座ります。頭を後ろに倒している場合は、腰をかかとに落とす過程で自然と頭を起こします。頭を起こす動きがが、腰を落とす動きを先導することがないように気をつけましょう。

よくある間違い
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ひざが腰幅よりも開いている
ひざと坐骨が同じ延長線上にくるように開きます。それ以上開いているとアラインメントが崩れて、変な緊張がかかってしまいます。

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足先が内側を向いている
足先が真後ろの方向に向いていて、足と足の間にスペースがあることを確認しましょう。足はこのポーズのアンカーです。

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指同士がくっついている
指と指の間を均等に広げることで、上半身をしっかり支えられます。指を広げ、手もしっかり使いましょう。

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指先が内側を向いている
手首の線がマットの短い方の端と並行に置けず、どうしても指先が内側を向いてしまう場合は、指先を横向きにして練習しましょう。

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手が足と近すぎる、遠すぎる 
肩の真下に手がくるようにすると、肩や手首、ひじに余計な負担がかかりにくくなります。

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頭が中途半端に下がっている
首に大きな負担がかかり、傷めてしまう可能性があります。完全に頭の力を抜けない場合は、頭は下げず、あごを胸に近づけて練習しましょう。


微細身とつながり、癒すツールを提供しています。誘導瞑想のダウンロードはこちらから。
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