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ゲストインタビュー「アーユルヴェーダ・シェフトレーニングに参加して」(Kaoriさん #1)

8/29/2018

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2017年に初めて行われた日本語通訳付きのアーユルヴェーダ・シェフトレーニングに参加したKaoriさんにゲストインタビューを行い、シェフトレーニング滞在中の様子(#1)やトレーニング後に起きた変化(#2)などを教えていだきました。(#1と#2の2回に分けてお届けします。)

アーユルヴェーダ・シェフトレーニングについて

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Q.ハレプレやマイラとの出会いは?

自分の生きる力を試したい、そんな想いが始まりでした。

2016年、ヨガを本格的に学びたいと海外留学を考えたとき、検索して一番に目についたのがハレプレのヨガ・インストラクター養成講座(ヨガティーチャー・トレーニング)でした。ほかのコースも見てはみましたが、ヨガの形態だけでなくアーユルヴェーダもあわせてホリスティック(総体的)に学べそうなところや、指導者であるマイラ・リューイン本人がヨガとアーユルヴェーダを取り入れた人生を歩む実践者であることが魅力でした。“本質的な実践についてを本人から直接的に学べる”、これがハレプレのティーチャー・トレーニングを選んだ理由でした。

カウアイ島に着いて初めてマイラに会ったとき、「Welcome(ようこそ)」とやわらかい声をかけられてとても安心した気持ちになったのを今もはっきりと覚えています。

「よし、ヨガを学ぶぞ!」と意気込んでた力みがそこで緩みました。そうか、ここでは頑張るんじゃなくて受け入れるんだと感じました。この一瞬でマイラのあたたかさを感じて「来るべくして来たんだな」と思えました。

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Q.アーユルヴェーダ・シェフトレーニングに参加したきっかけは?

​私にとってシェフトレーニングへの参加は、ヨガティーチャー・トレーニングとセットでやってきたようなものです。


ヨガティーチャー・トレーニング滞在中に初めて食べた「アーユルヴェーダ料理」。これを一日三食いただいたことで、私は肉体的にも精神的にも高いレベルで元気がみなぎる感覚がありました。軽いのに安定感のある感覚です。毎日練習を重ねるヨガアーサナも体にきちんと届いていく実感がありました。ヨガとアーユルヴェーダは深くつながりあって合っていて、健康(体)と幸福(心)はどちらも同時に在るものなんだと知りました。それまでの「食」への考え方が一掃された経験でした。

以来、帰国してからはマイラの著作やブログを参考にアーユルヴェーダ料理を作るようになりました。
個人レッスンとしてヨガ教室を開催し始め、同時にアーユルヴェーダの料理をインスタグラムにアップしていたところ、その写真を見た知人や友人からアーユルヴェーダ料理の作り方を教えてほしいと言われるようになりました。まだ人様へ教えれるほどのスキルも智慧もありませんでしたが、今できることを今の私なりに伝えようという思いでお料理教室を始めることにしました。料理は完全に独学で智慧もほんのわずか、今思えば無謀な取り組みでしたが、開催するごとに皆さまからいただくお声一つ一つがとても貴重な学びとなりました。知らなかったことは調べたり、マイラに連絡して聞くようにしながら、少しずつ理解を深めました。

お料理教室を通して様々な方と出逢い、健康と食事についてここまで関心を持たれてる人がいるのだと知ったとき、私自身がもっとアーユルヴェーダを深く学び、実践を通してより広いスタンスでレクチャーできるようになる必要があると感じました。やはり独学では料理も智慧も限界がある…と感じて何か講座を受けようかと考えていたところ、マイラのアーユルヴェーダ・シェフトレーニングが初めて日本語通訳付きで開催されると知り「これは行かなくちゃ」と思いました。

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Q.シェフトレーニング期間中はどのようなスケジュールで過ごしていましたか?

​
基本的にアーユルヴェーダのディナチャリャ(生活法)に沿った生活をします。毎朝4:15ごろ日の出前に起きて、日の出とともにアグニホートラ(火の儀式)を行い、アーサナとプラーナヤマの練習をしてから、用意してもらった朝ごはんを食べます。朝食は毎日アシスタントのケルシーが早くから準備、調理してくれました。食後少しゆっくりして8:00から午前の座学を受け、前夜~その日の朝の体調・意識の状態についてをみんなでシェアします。座学ではアーユルヴェーダの料理を作る上での原理原則や、必要な準備についてなどの基本や体質ごと・症状ごとに適した食事内容などについても触れ、マイラ指導のもと学びを掘り下げていきました。10:00からはキッチンに移動して昼ごはんの調理実習です。担当シェフが予め決められていて、その人が当日の気候やみんなの体調など全体性を考慮して使うスパイスの種類や調理方法を考えます。最終ジャッジをマイラがしてくれるので必要があれば調整をします。そして全員で協力しながら下ごしらえから調理などを進めていき、穀物・豆類・野菜などを使って4、5品が出来上がります。完成したらみんなで食事をとります。そのあとは少し休憩をしてから午後の座学があり、そこで料理の振り返りもします。食べてみてどうだったか? 作ってみてどうだったか? など、感じたことをそのままシェアし合い、新たな発見や学びがありました。14:30ごろから夕食の調理実習に入り、昼食と同じ流れで調理し、みんなで食事をとります。夕食後は日の入りの18:30ごろからアグニホートラと瞑想を行い、20:30の消灯まで各自その日の復習や課題をするなど自由に過ごします。

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Q.トレーニング中に学んだことで一番印象に残っていることはなんですか?

「エネルーギーがすべて」だとマイラに教えられたことです。自分がキッチンに立つ際の気持ちや意識、姿勢のすべてが食事全体に現れるということです。

また生徒から飛び交う栄養素に関する質問に、マイラが「栄養学なんてどうでもいい」と言ったとき、私の中でスッと迷いがなくなったのを覚えています。私自身それまで、アーユルヴェーダ料理の心地よさは実感していたものの、周りからその類の質問を受けるとうまく答えられずにいたので、この教えにはハッとしました。

マイラは「大切なことは3つだけ。人間が食べられるシンプルなものであること、食べることでドーシャ(体的性質)が整うこと、消化できること」と教えてくれました。​この学びはとてもシンプルですが、アーユルヴェーダの原理原則を捉え日常で取り入れるのにはとても十分なエッセンスです。


Kaoriさんプロフィール
2016年ハレプレのヨガ・インストラクター養成プログラムに参加しRYT200を取得。2017年ハレプレのアーユルヴェーダ・シェフトレーニングに参加。現在は、Ananda(東京・勝どき)を主催し、アーユルヴェーダの料理教室、サットヴァご飯(お弁当)のデリバリー、ヨガ教室を開催している。
​

ホームページ:https://anandalife2017.com
Instagram:ユーザー名「kaori__tanimoto」
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